博士前期課程カリキュラム

指導教員

社会学専攻(前期課程)では、受験時に指導を希望する教員名を記し、入学後正式に指導教員を決定します。指導教員には研究指導演習(1年次:半期1単位 計2単位)、修士論文作成演習(2年次:半期1単位 計2単位)により研究指導を受けます(いずれも必修科目扱い)。

指導教員

プロジェクト研究とセミナー科目

プロジェクト研究

2014年度から実施予定の新カリキュラムでは「プロジェクト研究」(半期4単位・通年履修)が新たに開講されます。この科目は大学院生と複数の教員が特定課題の研究プロジェクトに取り組み、計画の立案、調査の実施、結果の分析、報告書の作成というプロセスを経験する中で、社会学の研究能力を養成する教育プロジェクトです。選択科目として博士前期課程在学中に必ずひとつのプロジェクトを履修する必要があります。

2016年開講予定の「プロジェクト研究」

セミナー科目

セミナー科目は社会学研究科の専任教員がそれぞれの専門領域を活かして開講する講義・演習形式の授業です。2014年度からの新カリキュラムでは次の58科目が用意されています。このほかに兼任講師が担当する科目もあります(毎年、すべてのセミナー科目が開講されるわけではありません)。

開講科目一覧

社会学特別講座

院生が学外からの兼任講師による開講を希望して、研究科委員会が承認することで、選択科目として履修できる科目です。1科目2単位とし、各年度に2科目まで開講されます。設定を希望する場合、原則として社会学専攻博士課程前期課程在籍者の3名以上の連署で「社会学特別講座開設申請書」を提出します。申請書受付後、研究科委員会がその可否を審議・決定します。

特別履修科目

社会学部開講の必修科目以外の科目で、当該院生の研究テーマとの関連性が高く、研究を進めるのに資すると指導教授が判断した科目を履修する場合、「社会学部科目特別履修願」を提出し、研究科委員会の承認を受けることによって8単位まで修了要件単位数に算入することができます。

単位互換制度

本専攻では、他の23の社会学系大学院(国立4校、公立1校、私立17校)および聖路加看護大学大学院看護学研究科との単位互換制度により、8単位を限度として、選択科目のうちの「他研究科科目」として修了要件単位に算入することができます。社会学系単位互換制度に参加している大学院の一覧は以下の表のとおりです。

大学院社会学分野の単位互換制度ホームページへ

[国立大学] 茨城大学大学院人文科学研究科/埼玉大学大学院文化科学研究科/千葉大学大学院人文社会科学研究科公共研究専攻・総合文化研究専攻/東京外国語大学大学院総合国際学研究科
[公立大学] 都留文科大学大学院文学研究科社会学地域社会研究専攻
[私立大学] 大妻女子大学大学院人間文化研究科現代社会研究専攻/駒澤大学大学院人文科学研究科社会学専攻/上智大学大学院文学研究科新聞学専攻/成蹊大学大学院文学研究科社会文化論専攻/専修大学大学院文学研究科社会学専攻/創価大学大学院文学研究科社会学専攻/中央大学大学院文学研究科社会学専攻、社会情報学専攻/東京国際大学大学院社会学研究科応用社会学専攻/東洋大学大学院社会学研究科・福祉社会デザイン研究科福祉社会システム専攻/常磐大学大学院人間科学研究科/常磐大学大学院被害者学研究科/日本女子大学大学院人間社会研究科現代社会論専攻/法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻/武蔵大学大学院人文科学研究科社会学専攻/立正大学大学院文学研究科社会学専攻/流通経済大学大学院社会学研究科社会学専攻/明治学院大学大学院社会学研究科社会学専攻/明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻/明治大学大学院文学研究科臨床人間学専攻

調査法科目とリサーチ英語演習

調査法科目

調査方法論を学ぶ科目として、「調査計画法」「量的分析法」「質的分析法」の3科目が半期・2単位科目として毎年度開講されます。このうちいずれか2単位以上を修得することが、前期課程修了の要件となります(選択科目扱い)。なお、上記3科目はそれぞれ、専門社会調査士資格の要件単位であるH科目・I科目・J科目に対応しています。これらの科目をすべて履修し、社会調査結果を用いた論文(修士論文を含む)を執筆することで、専門社会調査士の資格を取得することができます。

一般社団法人 社会調査協会ホームページへ

リサーチ英語演習

研究環境のグローバル化にともない、研究に必要な英語能力の養成が必要となっていることはいうまでもありません。新カリキュラムで導入予定の「リサーチ英語演習」は、従来の英語文献読解や英語による社会学の演習ではなく、英語による論文作成およびプレゼンテーション能力の育成をめざす科目です(半期2単位・自由科目扱い)。

修士論文構想発表会修士論文報告会

本専攻では、年に2回、「修士論文構想発表会」「修士論文報告会」が開催されています。例年7月には、修士論文の作成を進めるために、その年度の修士論文執筆予定者全員による構想発表の報告会が実施されます。また、2月初旬の修士論文の口述試験終了後に、提出された修士論文の内容を報告し討議するための報告会が開催されます。前期課程在籍者はカリキュラムの一環として全員が出席を求められます。

修士論文

前期課程2年生は、11月中旬の修士論文仮提出を経て、1月中旬に修士論文を本提出します。2月初旬に主査(指導教員)と副査2名による審査・口述試験が行われ、これに合格した者には修士(社会学)の学位が授与されます。

修士論文 一覧

トップに
戻る