社会学研究科紀要

『社会学研究科年報』

『立教大学大学院社会学研究科年報』は、社会学研究科が年1回発行する研究紀要です。

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第20号 2013年

【論文】
伝える対象としての痛みにかんする考察 稲毛 和子
後期近代における「能力」育成メカニズムにかんする研究
――大学生の社会人基礎力を手がかりとして――
井上 公人
中西 啓喜
R・N・ベラーの制度論再考
――コミュニティーとの関係から――
後藤 孝太
一時滞在者としての災害ボランティア
――災害ボランティアEさんの語りから――
筒井久美子
日米間対話における歴史の物語構築とポジショニング
――「捕虜の物語」と「日本の被害の物語」の関係から――
前川 志津
【書評】
ロバート・N・ベラー博士の書評特集にあたって 後藤 孝太
ロバート・N・ベラー 『徳川時代の宗教』 渡邉 典子
ロバート・N・ベラー
『破られた契約‐アメリカ宗教思想の伝統と試練』
渡辺 浩平
ロバート・N・ベラー
『心の習慣‐アメリカ個人主義のゆくえ』
後藤 孝太
高木恒一
『都市住宅政策と社会-空間構造――東京圏を事例として』
加藤 倫子
加藤倫子氏の書評へのリプライ 高木 恒一
仁平典宏・山下順子編
『労働再編5ケア・協働・アンペイドワーク』
片桐 正善
【学位論文要旨】
<修士論文>
自傷行為のコミュニケーション
――揺るがす「他者」と「自己」――
市川 慧
「3.11」の構築
――新聞社説の「動揺」から読み解く東日本大震災――
小林 宏朗
地域社会における市民協働
――自治体と市民団体の関係性に注目して――
吉川日向子

第19号 2012年

【論文】
注目すべき表現型から注目に値しない遺伝子型へ
――遺伝学史上におけるアルビノ――
矢吹 康夫
メディアとスポーツの共栄についての研究
――放送黎明期のメディア戦略と甲子園モデル形成の背景―― 
川喜田 尚
「母親業」という経験の社会学的再定義
――ケアの社会化と家族をめぐって――
齋藤 雅哉
アメリカ先住民高等教育機関「TCU」からみる「自決」の取り組み 根元 慎太郎
【学位論文要旨】
<博士論文>
記憶と感情の社会学
――認知症とコルサコフ症候群のフィールドワークから――
佐川 佳南枝
メディア・イベントにおけるジャーナリズムの権力作用(ヘゲモニー)
――「チャイニーズイズムとオリンピズム」――
巫 坤達
福祉と贈与
――ある全身性障害者の自立生活にかんする社会学的研究――
深田 耕一郎
<修士論文>
災害時における情報行動
――東日本大震災におけるTwitterの利用を中心に――
廣川 智一

第18号 2011年

【論文】
「無根拠」な社会を生きる
――「志向性」保持という戦略の可能性――
筒井 久美子
合衆国南西部プエブロ・インディアンの土器制作
――現代個人作家の伝統意識――
飯山 千枝子
非行少年の社会復帰における家族の位置づけ
――ある保護司の活動における事例から――
加藤 倫子
【研究ノート】
報道における不祥事概念の構築に関する一考察
――1991年「証券不祥事」を事例として――
村上 信夫
家族社会学における母娘関係研究の展望
――移行期親子関係の視点から――
工藤 京子
【書評】
Hendrik Meyer-Ohle
Japanese Workplaces in Transition: Employee Perceptions
山口 塁
【学位論文要旨】
<博士論文>
マンガ経験の社会学
――共有に伴う社会への接続とアイデンティティの構成――
池上 賢
<修士論文>
統治構造の変容過程にかんする一研究
――レジーム概念による千葉市政権交代の考察――
遠藤 智世
浮遊する〈女の子〉とその行方
――表象、ジェンダー・アイデンティティ、経験をめぐるライフストーリー――
小笠原 通子
「男女平等」言説の困難
――フェミニズムの課題――
早川 ゆり
夏目漱石の<個人主義>
――小説の「周辺」から――
後藤 孝太
「まち」の境界と<場>の生成・維持に関する研究
――「代官山」を事例として――
斎藤 沙帆里
アメリカ先住民社会における高等教育機関の役割とその歴史的変遷
――シンテ・グレシュカ大学の事例から分析――
根元 慎太郎
主体的消費行為の可能性
――日常生活からみた消費と自己――
姫野 志保
石垣島における持続可能な観光について 溝口 由佳
台湾における外国人介護労働者政策の成立・展開過程の考察
――政策形成過程における市民団体の役割を中心に――
林 玉炘

第17号 2010年

【論文】
<個>の時代の戦争問題
――若者の活動を通じて――
前川 志津
事例からみたGLA(総合本部)
――新新宗教におけるカリスマの継承と神秘主義――
渡邉 典子
メディアと消費主義
――消費主義的価値意識にたいするテレビ視聴の影響――
野尻 洋平
【研究ノート】
非典型雇用の「典型化」現象と仕事志向にかんする一考察 山口 塁
【書評】
西倉実季『顔にあざのある女性たち――「問題経験の語り」の社会学』 矢吹 康夫
【学位論文要旨】
<博士論文>
現代日本社会における宗教と暴力
――「聖なるもの」と「私」の社会学的考察――
橋迫 瑞穂
<修士論文>
自閉症の定義における「社会」概念の変遷とまなざしの考察
――自閉症スペクトラム概念の射程とその可能性について――
片桐 正善

第16号 2009年

【論文】
記憶の社会学の可能性―ケアの現場から― 佐川佳南枝
パネル調査における初期脱落サンプルの傾向
―高校生を対象としたパネル調査データをもとに―
井上 公人
郵送調査における早期返送者と後期返送者の比較 朝倉眞粧美
【書評】
石原俊『近代日本と小笠原諸島――移動民の島々と帝国』 齋藤 雅哉
【学位論文要旨】
<博士論文>
開発援助とマイノリティ
―「ローカルな仲介者」の制約と可能性に着目して―
兼川 千春
妊娠する身体と医療情報の政治  菅野 摂子
中国消費文化研究
―消費主義への理解と消費文化問題―
呉 金海
「患者中心の医療」言説のダイナミクス
―患者・医師の「知」と関係性―
松繁 卓哉
<修士論文>
高等教育ユニバーサル化時代の「地元志向」展望
―地方進学校からの進路選択―
高橋 渉
30代女性向けの雑誌における「働くこと」の描かれ方
―メディアとジェンダーの影響関係の相互性に関する一考察―
橋本 嘉代
中国新聞界における市場原理導入とジャーナリズムへの影響
―都市報とその雇用問題を中心に―
梅 丹華
中山間地域における移住者受け入れ活動に関する研究
―山梨県南巨摩郡早川町を事例に―
小野裕美子
〈限界集落で生きること〉と〈集落が続くこと〉のあいだで
―ある集落で〈生きてきた〉人たちへの聞き取りから―
加藤 倫子
日本の現代小説における母と娘の関係性
—女性作家の作品から分析する「葛藤」と「和解」―
工藤 京子
アイヌなるものを生き抜く
―二風谷ダム裁判前夜の貝澤正―
新井かおり
「慰安婦」問題にみる戦後和解
―若者の日本人アイデンティティと戦後責任―
前川 志津
社会問題構成の不/可能性
―アルビノ当事者のライフストーリーから―
矢吹 康夫
若年小規模事業主の労働世界
―その選択過程と働き方、仕事意識を中心に―
山口 塁

第15号 2008年

【論文】
批判的言説分析がもたらす健康と病の社会学の変容
―制度区分の批判的分析へ―
松繁 卓哉
調査する当事者のリフレクシヴィティ
―アルビノ当事者の私がアルビノ当事者のライフストーリーを聞き取る―
矢吹 康夫
ゲイネスと生活の折り合うところ
―AA(アルコホーリクス・アノニマス)に通うあるゲイ男性の語りから―
今野 卓
「つながれなさ」とふたつの態度
―現代社会における真面目さの失敗―
齋藤 雅哉
ライフストーリーにおけるメディア経験の構成 池上 賢
中国のテレビ放送市場への外資参入に関する考察
―外資参入をめぐる政策転換の原因を探る―
徐 好ブン
パネル調査に対する協力拒否者の傾向
―高校生を対象とした調査データをもとに―
井上 公人
訪問調査の回答者の属性
―大都市居住者に着目して―
朝倉眞粧美
【書評】
星加 良司『障害とは何か―ディスアビリティの社会理論に向けて』 深田耕一郎
小倉 康嗣『高齢化社会と日本人の生き方―岐路に立つ現代中年のライフストーリー』 齋藤 雅哉
【学位論文要旨】
<博士論文>
アジアにおける対外政策としての放送の「国際協力」
―相互利得によるグローバル権力装置の形成―
林 鴻亦
労働領域における女性の身体性の主張
―女性労働者の妊娠期という問題をめぐって―
杉浦 浩美
<修士論文>
学校文化の社会的機能にかんする研究
―学校行事を中心とした課外活動と特色ある教育活動に着目して―
井上 公人
メディア・イベントにおけるジャーナリズムの権力作用
―オリンピック招致活動をめぐるメディア言説を事例として―
巫 坤達
携帯電話の社会学的研究に関する一考察
―「都市―若者」論と「公/私」論をめぐって―
別所 智樹

第14号 2007年

【論文】
自己をときほぐす
―「他者といる」とは別の場所へ―
奥村 隆
バンコクの消費社会の現在
―SC/M、MSの非参与観察調査報告―
水原 俊博
身体性の解体と過剰
―オウム真理教の『魅力』とは何か―
橋迫 瑞穂
オーディエンス研究へのライフストーリー法導入に関する考察 池上 賢
西葛西におけるインド人コミュニティ
―IT技術者家族へのインタビュー調査を中心として―
小山田基香
訪問調査におけるデータの偏り
―住居形態が及ぼす影響―
朝倉眞粧美
中国における建国初期と計画経済期の労使関係(1949~1977年) 史 新田
人種を包摂/異化する社会
―滞日メキシコ人の出身社会をめぐる語り―
岸下 卓史
中国のテレビ放送における境外資本の進出をめぐる法規変遷の考察 徐 好ブン
ジャーナリズムの“定義”に関する一考察 佐々木圭史・巫 坤達・別所 智樹・梅 丹華・深田 結美
沖縄の民族思想とホスピタリティ 上間創一郎

第13号 2006年

【論文】
属性変数を用いた異文化摩擦の原因探索
―留学生調査の分析事例から―
河野 康成
シンガポールの消費社会の現在
―ショッピング・センター/モールの非参与観察調査報告―
水原 俊博
ブランド構築のコミュニケーションモデル構築のための予備的研究
―新規参入時の商品及び企業への認知―
松井 博史
無回答の発生要因 朝倉眞粧美
ポーランドにおける市民社会の発展 パトリツィア・ミシェフスカ
市場経済化による労使関係の動揺
―国有企業改革と労働争議―
史 新田
「欲望社会中国」イメージの再考
―現代中国の階層研究と農民工・都市中間層の事例から―
王 鳳
移民システムに関する一考察
―フィリピンから日本への人の移動を考えるために―
西口 里紗
戦後アフガンにおける放送の開発援助と平和構築 林 鴻亦
マンガ研究の「対象」
―問題関心からの出発―
重吉 知美
スポーツにおける「困難」の様相
―アスリートへのインタビュー調査から―
岡崎 直人
自己決定と配慮の交わるところ
―全身性障害者の自立生活における介助する/されることをめぐって―
深田耕一郎
【研究ノート】
映画振興とツーリズムの展望
―わが国における地域振興とフィルム・コミッション事業に関する検討を中心に―
上間創一郎
【書評】
アビー・ペリー編『看護とヘルスケアの社会学』 松繁 卓哉

第12号 2005年

大川重郎君を偲ぶ 間々田孝夫
【論文】
「純粋な自己」という病
―近代と自己をめぐるラフ・スケッチ―
奥村 隆
政治と「世論」の社会学への覚書
―ブルデュー、シャンパーニュの理論視角から―
宮島 喬
社会調査における無回答
―項目無回答と回収率に関する研究動向―
朝倉眞粧美
Developmental Review of the Contingency Theory from the First to Second Generation Rene W. Kaeppeli
高齢社会における余暇問題
―近代的な「時間」概念から―
中溝 一仁
後発消費社会としての中国
―エネルギー不足問題からみた「制約」―
呉 金海
ベトナム戦争前アメリカによる放送への援助と情報活動
(50年から57年までを中心に)
林 鴻亦
【研究ノート】
マンガはいかに日常へ浸透してきたのか?
―『ビッグコミック』読者投稿欄を事例として―
池上 賢
【書評】
Francis, David & Stephen Hester, An Invitation to Ethnomethodology: Language, Society and Interaction. 酒井信一郎

第11号 2004年

【論文】
労使関係制度の構築と経済発展
――カンボジアに関する考察を中心に――
井上 詔三
金融系ソフトウェア技術者の知的熟練 堀米 淳也
従業員の視点からみた組織と個人の関係
――国有企業従業員意識に関する調査から――
史  新田
教育達成における出身地の影響と地域移動 林  雄亮
「レトロ空間」への注目にみる都市空間の今後の方向性についての検討 大井 真輝
消費社会研究と欲求の高度化論の接合について 藤岡 真之
米国における黒人の投票権剥奪とその構造
――リコンストラクション破綻から1960年代まで――
本田 量久
ナショナル・アイデンティティ論についての予備的考察
――移民受入国(フランス)の国民への着目から――
宮崎 友子
中国におけるテレビ放送集団化と放送制度の改革   徐  好ブン
マイノリティとラジオ、その関係にみる問題点と可能性
――神戸市N区を事例に――
松本 悦子
帰化における「日本人」像の構築
――日本の帰化行政に関する一考察――
熊谷  史
流浪と多文化主義
――イギリスにおける「1968年キャラバン・サイト法」再考――
新城 文絵
【書評】
Peter Eglin & Stephen Hester, 2003, The Montreal Massacre: a story of membership categorization analysis, Wilfrid Laurier University Press. 酒井信一郎
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