メディア社会学科での学び

情報とメディアに関わる、人々の社会的な営みに迫る。

私たちの日常生活は、さまざまな「メディア」に取り囲まれています。新聞やテレビなどのマス・メディアからは、毎日さまざまな情報が流れてきます。携帯電話やインターネットもなくてはならないものになっています。近年、デジタル化、ネットワーク化が進み、メディアの世界は急速に変化しています。このような変化は、社会の中での人と人の関係や、生活や仕事のあり方も大きく変えようとしています。

2006年4月にスタートしたメディア社会学科では、社会学を基盤におきながら、社会の中でのメデイアとコミュニケーションに関わるさまざまな現象について考えるために必要なことを学んでいきます。メディアの制度や法律・倫理や、メデイアとオーディエンスの関わりを学ぶとともに、メディアに関わる歴史や文化の流れについて、より大きな視野から学びます。その一方で、メディアで使われている一つ一つの言葉や画像のはたらきについて詳しく分析していくことも学びます。

本学科では、これからの時代のメディアと有効にかかわり合い、社会の問題を分析・発信していく力をつけていきます。特に重視しているのは「発信する力」です。そのために、理論だけでなく、調査や取材、文章作成といった実践的な授業も設置しています。

この学科の目的は、変化に富んだメディア社会の中で縦横に活躍できる人材を育てることにあります。卒業後の進路の一つとして、メディア企業への就職も想定しています。それとともに、社会の動きを冷静に分析し伝える能力に加え、メディアから必要な情報を取り出し、メディアによって表現し、メディアによって人々を結びつけるという多様で柔軟な能力も育てます。そのために、強靱な知性の形成を重視することはもちろんですが、情報社会の原理を理解する探求的な知性、メディア文化の動きに柔軟に共振できる機動的な知性を育てることをめざしています。

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