学生からのメッセージ

メディア社会学科、
鴻巣 愛可さんに聞く、10の質問

2019年度版学部案内より転載

Q.1 立教大学社会学部メディア社会学科を選んだ理由を教えてください。

もともと、学部を選ぶ基準として、自分の生活の中で身近に感じられるものがいいなと感じていました。例えば、テレビであったり、スマートフォンであったり、身近に存在しているものの方が興味も湧きますし、モチベーションも保ちやすいと思ったので。じゃあ、それらを学ぶのにどの学科がいいかと調べた時に出会ったのがメディア社会学科だったんです。

Q.2 メディア社会学科の科目の中で一番面白かった授業は何ですか?

メディア社会学科では、夏に短期インターンシップが受けられます。私は、有線のテレビ局に行かせていただいたのですが、そこでの経験というのは、それまで机上の学びだったことが、一気に実践的になったような気がして、とても刺激的でした。このインターンシップでは、最後に企業の課題や解決策を学生の視点からプレゼンテーションするのですが、それをCEOや役員の方々も聞きにきてくださって、実際に改善に結びつけてもらえたこともあり、本当にやりがいを感じました。

Q.3 所属しているゼミの内容と選んだ理由について教えてください。

先輩から、自分の興味の持てることを自由に研究できる場所だと聞いて、井川ゼミに入りました。ゼミでは、歴史的観点からマスメディアの構造や影響を考察・分析するということを行っています。具体的には、アメリカでトランプ大統領が当選した時に、フェイクニュースが世論にどのような影響を与えたか、また、日本にもフェイクニュースが影響を与えるようなポスト真実の時代が到来しているのかということを研究しています。

Q.4 卒業論文(研究)はどのようなテーマに取り組む予定ですか?

シェアリングエコノミーをテーマに書こうと思っています。海外に比べて、日本ではなかなか普及していないという感覚あって。そこには政府の政策などさまざまな理由があると思うんですけど、それがなぜなのかということを、井川ゼミの学生らしく歴史的視点を踏まえて考察したいですね。

Q.5 社会学の魅力は何ですか?学ぶ中で社会学についてわかってきたことを教えてください。

社会の流れというのは常に変化するし、途切れることのないものですから、社会学自体もその学びに終わりがないんです。だから、自分が「なぜだろうか」と疑問に感じたことに対して、いくらでも追求できるし、その奥の深さが面白いですね。社会学を勉強しているうちに、洞察力というものがとても大事だと気がついたのですが、最近では、それにプラスして、自分で問題提起をして、分析をして、言語化して説明する力も必要だと感じるようになりました。

Q.6 あなたにとって大学とはどんな場所ですか?

高校生の頃にあったいろいろな制限がなくなって、やりたいこと、挑戦したいことを無限にできる場所だと思います。自分のやる気次第で、どうとでもできてしまう。正直、「卒業したくないな」と思うほど楽しい場所です。

Q.7 今までの学生生活の中で一番のの思い出は何ですか?

女子ラクロス部にトレーナーとして所属しているのですが、その中で、今年の新入生歓迎会の幹部を担当したことが、とても思い出に残っています。不安でいっぱいの新入生に対して、これからの楽しい大学生活のための選択をサポートしてあげたいという思いが強くあって、そのために真剣に話を聞いてあげられるような新入生歓迎会にしたかったんです。結果的に、そういう気持ちは新入生に伝わったと思いますし、とても達成感のある出来事になりました。

Q.8 今まで最も影響を受けたものは何ですか?

私は中学受験をして立教女学院に入ったのですが、そのきっかけとなったのが、小学校4年生の時に見たパンフレットだったんです。そこには、立教女学院のモットーとして「知的で品格のある凜とした女性」と書かれていたんですね。その言葉を見た時に、まさに私が目指したいのはそういう人だと感じて。どちらかというと、私は​考え方が男勝りで、突っ込んで行くタイプなんですけど、「知的で品格のある…」と自分自身に言い聞かせて、オンとオフの切り替えをちゃんとしようと今でも心掛けています。

Q.9 将来の夢は何ですか?

まだ具体的には決まっていないのですが、いろいろな人とかかわってみたいという気持ちがあるので、なるべくたくさんの人と触れ合える大きな組織で働きたいです。多くの人とかかわっていく中で、さまざまな知識を身につけたいですし、常に自分自身を成長させていきたい。それが今の目標です。

Q.10 最後に高校生へのメッセージをお願いします。

高校生というのは、いろいろな可能性が目の前に広がっている時期だと思います。だからこそ、自分の可能性を過小評価せずに、本当にやりたいこと、本当に面白いと思うことに、本気で挑戦してみてください。

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