教員プロフィール

木村 自 准教授

担当科目

文化人類学、国際社会学、専門演習ほか

専門分野

文化人類学、ディアスポラ論、地域研究(中国、台湾、東南アジア)

研究テーマ

(1)中国・台湾におけるエスニック・マイノリティ研究
(2)中国系住民(華僑華人)のディアスポラ空間に関する研究
(3)台湾の視覚障害者文化に関する研究

これまでの研究生活

小学校3年生の時、私は両親に連れられて、大阪吹田市にある国立民族学博物館を訪れた。世界中から集められ、館内に溢れる多様なもの、もの、ものに、私はひたすら圧倒された。この時の経験が、私のその後の人生をある程度決めてしまったのだと思う。異文化への憧れから、学部で中国語を専門に学び、そしてその「憧れ」を相対化するために、大学院で文化人類学を学んだ。今たどり着いたのは、文化の「間」から文化を考えること。まだ途上の研究をいつか完成させたい。

著書や論文

『東南アジア地域研究入門 2 社会』(分担執筆)慶応義塾大学出版会、2017
『雲南ムスリム・ディアスポラの民族誌』(単著)風響社、2016
『グローバリゼーションズ―人類学、歴史学、地域研究の現場から』(分担執筆)弘文堂、2012
『越境とアイデンティフィケーション―国籍・パスポート・IDカード』(分担執筆)新曜社、2012
『実践としてのコミュニティ: 移動・国家・運動』(分担執筆)京都大学出版会、2012
『ディアスポラから世界を読む』(分担執筆)明石書店、2009

学部生・院生へのメッセージ

目的地に向かってただひたすら走り続けるのもいいけれど、ときに寄り道し、ときに道に迷いながら未知の光景を彷徨ってみるのも面白い。未知の光景を彷徨い、他者の声に耳を傾けながら、自分のあたりまえがガラガラと音を立てて崩れていく体験が1度でも2度でもできたなら、それで大学生活の4年間は十分に価値あるものだと思う。自戒も込めて一言。寄り道しよう!

連絡先

研究室:12号館B322室
e-mail:kimuramizuka@rikkyo.ac.jp

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