学生からのメッセージ

社会学科、
奈良部 彩さんに聞く、15の質問

2014年度版学部案内より転載

Q.1 立教大学社会学部社会学科を選んだ理由を教えてください。

「社会状況が人をつくっているのではないか」「所属する環境や関わる人によって人は変わっていくのではないか」という点に興味があり、社会学部は自分の関心に合っていると思ったので選びました。

Q.2 社会学科の科目の中で一番面白かった授業は何ですか?

桜井厚先生の「コミュニケーションの社会学」です。沈黙の意味や言葉そのものの意味ではなく、その後ろにあるメタメッセージの意味合いを考えることについて学ぶことができました。「事実を捉え、向き合うためには人に話すことが大事だ」という言葉も印象に残っています。

Q.3 所属しているゼミについて教えてください。

吉澤夏子先生の現代社会論ゼミです。ジェンダーに関する文献を読んだり、「世界がユビキタス化していく中で人々はどう変わっていくか」というテーマについて研究しています。卒業論文のテーマは各々が自由に決めることができます。

Q.4 そのゼミを選んだ理由は何ですか?

ジェンダーに興味があり、吉澤先生の研究がジェンダーを専門にしていたので選びました。子どもの頃、両親に「女の子なんだから料理しなさい」と言われるのが嫌だったのですが、「女の子なんだから結婚したい」と思うこともあり、「このような矛盾が生じるのはなぜだろう」と感じていたことがきっかけです。ゼミの雰囲気が良く、温かいので居心地がいいです。

Q.5 卒業論文(研究)はどのようなテーマに取り組む予定ですか?

ジェンダーに関するもので、その中でも「女らしさ・男らしさの定義」や、「アニメに見るジェンダー」について研究したいと思っています。

Q.6 社会学の魅力はどこにあると思いますか?学ぶ中で社会学についてわかってきたことを教えてください。

自分の興味・関心に合わせて、好きなことを学べるところです。気になる一点について深く掘り下げてもいいし、幅広い分野について広く学んでもいい点は魅力的です。また、聞いたことのあるテーマでも、違う角度から学問として捉え直すことができるので、何を学んでも新鮮です。私は色々なことに興味があったので、異なる分野の授業も沢山受けました。

Q.7 全カリ科目の中で一番面白かった授業は何ですか?

牧師でありながら講義も務める平良愛香先生の「性倫理とキリスト教」です。ホモセクシャルをオープンにしており、「性的マイノリティという存在がいてもいいということを社会に発信していきたかった」とおっしゃっていたことが印象的でした。

Q.8 所属しているサークルについて教えてください。

元々サッカーが好きでサッカーの強いサークルに入りたかったので、日本一を目指して活動している「サッカー愛好会」のマネージャーになりました。「試合に勝つ」という目標があったので、マネージャーとして応援に力を入れるなど自分ができることに努めていました。

Q.9 あなたにとって大学とはどんな場所ですか?

一番青春した場所です。高校は日々やることに追われていましたが、大学に入って時間もできましたし、サークルに入ったことでたくさんの出会いがあって嬉しかったですね。サークル仲間とは休日も遊んだりするくらい仲良しです。

Q.10 大学生活を送る上で最も大事なことは何だと思いますか?

何か好きなことを見つけると自然と毎日が充実してくるので、好きなことを見つけることが大切だと思います。

Q.11 今までの学生生活で一番の思い出は何ですか?

サークルで3 年間一度も勝ったことがなかったチームに勝てたことです。大敗し、気持ちが折れかけたこともありましたが、皆で一致団結して最終試合で勝利を手にした時は本当に嬉しかったですね。

Q.12 立教大学のキャンパスの好きなところを教えてください。

リラックスしたい時に、5 号館の屋上で友人とゆったり過ごすのが好きです。

Q.13 今まで最も影響を受けたものは何ですか?

サークルの代表の姿勢に影響を受けました。100 人以上の部員を抱えながら、「楽しみながら勝つ」という目標をやりくりするために自分を犠牲にしていたので、「私も代表のために出来ることをしよう」と思えました。

Q.14 将来の夢は何ですか?

マネージャーを務めていた経験から、困っている人の一番の理解者になれる仕事がしたいと思っています。今のところ、損害保険業界や人材業界を考えています。

Q.15 最後に高校生へのメッセージをお願いします。

とにかく勉強してほしいです。「受からないかもしれない」と動揺したりするかもしれませんが、悩んでも学力は上がらないし、成績が思わしくなかった模試を眺めていても急にA 判定に変わるわけではありません。自分を信じたいなら、信じられるほど頑張ればいいと思うので、登下校で友達と喋るなど息抜きも大切にしながら勉強を頑張ってください!

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